12月7日
 (火曜日)









海蔵寺紅葉

<散策コース>
北鎌倉駅 −−− 円覚寺 −−− 東慶寺 −−− 浄智寺 −−− 長寿寺 −−− 鶴岡八幡宮 −−− 浄光明寺
 −−− 薬王寺 −−− 海蔵寺 −−− 銭洗弁天 −−− 鎌倉駅

今日は風がちょっと強いですがとてもいいお天気にめぐまれました。大勢の見物客といっしょに北鎌倉駅で横須賀線を降り、目の前の円覚寺へ。門前の楓は見事に紅葉していますし、境内の紅葉も見事ですが、昨年と比べると鮮やかさに違いが感じられます。聞くところによると、台風の影響などで葉が落とされたりかなり木が傷めつけられたとのこと。残念ですが今年の紅葉はいつもの年ほどは期待できないようです。
数分で松ヶ丘東慶寺へ。いつも花の絶えない境内を散策します。紅葉している楓のほかにも、冬桜、水仙、マンリョウなどの花が見られます。宝蔵で縁切寺当時の歴史的な資料を見てさらに奥へ進むと、杉木立にかこまれた墓地があり、ここには有名な文化人たちが眠っています。
(写真右上)

浄智寺は、中国風の変わった建物が鐘楼をかねた山門があり、背後の谷戸にのびた竹や杉の多い鬱蒼とした境内を静かに散策します。
水仙、椿、センリョウ、マンリョウなどの花を見ながらぐるっと1周すると、裏庭の奥の洞窟に弥勒菩薩の化身といわれる布袋様がまつられています。
山ノ内の踏切を越えて長寿寺の角を曲がります。このお寺は拝観できないのですが、横のくぐり戸からは手入れの行き届いたこじんまりとした庭が、紅葉した楓をバックにして眺められます。
(写真右中)亀ケ谷坂を越えていくと薬王寺へと行かれるのですが、台風の影響でしょうか、通行止めになっていました。仕方がないので鎌倉街道まで戻り、建長寺は寄らずに八幡宮へとむかいます。

鶴岡八幡宮へお参りした後、小町通りへ入ってすぐを右折し線路の手前でまた右へ、
浄光明寺へと向かいます。浄光明寺は観光客もほとんどいないとても静かなお寺で、足利尊氏が出家をしたのがこの寺です。数本の楓の紅葉はあまり色づいてはいませんが、水仙、椿がきれいです。
薬王寺まで足を伸ばしましたが、このお寺はほんとうにひなびた雰囲気がある小さなお寺です。
線路を横切り5分ほどで
海蔵寺に着きます。普段とは違い、ガイドさんを伴ったグループが何組もきています。ここの紅葉はいつも見事です。ほかのお寺の色づきがいまひとつなのに、撞堂を囲むように真っ赤に染まったモミジは本当に素晴らしいものです。夢中でカメラのシャッターを押してしまいます。境内には水仙、椿、マンリョウのほかにも季節はずれのツツジが咲いています。(写真右下)また、本道の裏にある禅宗風の心字池を中心とした瀟洒な庭園が心を落ち着かせてくれます。

戻る道を右に折れて、急な化粧坂を登りきると源氏山公園、ちょっと下ると銭洗弁天です。今は奥の院が工事中とのことでお札を洗う場所も狭くなっています。本殿と大黒様に商売繁盛をお願いしました。


9月20日
 (祭日)









極楽寺のサルスベリ

<散策コース>
藤沢駅 −−− 極楽寺駅 −−− 極楽寺 −−− 成就院 −−− 御霊神社 −−− 長谷寺 −−− 光則寺
 −−− 甘縄神明社 −−− 鎌倉文学館 −−− 銭洗弁天 −−− 鎌倉駅

 藤沢駅から江ノ電に乗り換えて極楽寺駅へ。
今日は祭日とあって、この駅でも十数人が降り立ちました。すぐ近くに極楽寺があります。門前には酔芙蓉、山門をくぐり、参道を進むと、目の前に大きなサルスベリの木が真っ赤な花を咲かせています。それほど広くはない庭に、赤と白の萩や真っ赤な彼岸花、など、秋の花が見事に咲いています。

 極楽寺坂切通しを過ぎて、道路沿いに石段を登ると成就院です。由比ガ浜でしょうか、この石段を登りきったときに見える鎌倉の海はすばらしい景色です。このお寺はアジサイで知られていて、この石段の両側や庭にもアジサイがたくさん植えられています。ただこの季節はこじんまりとした庭にかわいい野草が咲いています。

 ガイドブックによく載っている力餅家の角を曲がり、江ノ電の線路を渡ると御霊神社が見えます。ここは境内の脇に七福神の福禄寿をまつってあります。お参りをしたあと、脇の道を行くと、駐車場の裏から長谷寺へ行かれます。長谷寺は観光客でいっぱいです。いつ来てもいろいろな花が見られるお寺です。桔梗、ムクゲ、萩、サルスベリ、彼岸花など、花を見ながら滝のかかっている庭池のまわりを散策します。石段を上ると日本一大きい十一面観音像をまつっている観音堂や出世開運の大黒堂、宝物館があります。見晴台から由比ガ浜がよく見えますが、境内の高台を廻る散策路からの景色もすばらしいものです。

 長谷寺のお隣が光則寺。門前にある白藤が春にとてもきれいだったのを思い出します。門を入るとまず目に入るのが酔芙蓉。大きな花びらが印象的です(写真右上)。テイカカヅラの小さな花やトレニア、もちろん萩の花も咲いています。今回驚いたのが門のところにそっと置かれていた「四季の花と野草のマップ」、境内のどこに、いつ、どんな花が咲くかを1枚の図にしるしたものです。これを見れば一目瞭然、これはなんという花なのかよくわかり、観光客に対するこのお寺の気持ちがよく伝わりました。

 由比ガ浜大通りを鎌倉駅方面へ歩いてすぐ左へ曲がると、正面が甘縄神明社。手を合わせた後、小道を進むと鎌倉文学館の入り口に着きます。奥へ進むと重厚なたたずまいの洋館と広い庭が(写真右下)。まず洋館の中へ入ります。ゆかりの鎌倉文士たちの直筆原稿や愛用品などが数多く展示され、「北鎌倉周辺文学散歩」という企画展がおこなわれていました。広大な庭園へ出てみると、この建物のすばらしさがよくわかります。この庭園の一角にあるバラ園では、10月中旬に見ごろになる世界中から集められた各種のバラが咲きはじめていました。

 このあと裏道を通って銭洗弁天まで歩き、商売繁盛をお願いして帰途につきました。

<きょうは 19222歩 歩きました


7月13日
(火曜日)
 建長寺

<散策コース>
北鎌倉駅 −− 東慶寺 −− 浄智 −− 建長寺 −− 小町通り −− 鎌倉駅

<コメント>
 暑さ盛りの時期ですが、5か月ぶりの鎌倉です。なにかと忙しくすっかりごぶさたでしたので、真夏の陽射しの中、ウオーキングは北鎌倉の駅からです。まず東慶寺へ。汗をふきふき急な石段を登っても、さすがに境内には誰もいません。振り返って鎌倉の海を見るとキラキラまぶしく輝いています。夏に見る鎌倉の海の景色が一番すばらしいと思います。いつ来ても花が見られるこのお寺、サルスベリ・トレニア・ムクゲなどが暑さの中咲いています。

 
数分で浄智寺。参道の入り口付近は大木が鬱蒼としていて夏でも薄暗い感じがしますが、苔むした小さな石橋の風情はなかなかのものです。鐘楼をかねた山門は中国風のちょっと変わった建物です。境内は竹や杉など緑が多く、木陰に風が通るとちょっとほっとします。境内をぐるっと回ると、トレニア・ケイトウなど夏の花がいろいろ咲いています。裏庭の奥には布袋様がまつられていました。

 
汗びっしょりで建長寺へ。立派な山門をくぐると目の前に仏殿が。本尊として大きな丈六の地蔵菩薩があります。この奥にある方丈に靴を脱いで上がり、回廊をまわっていくと庭園が見られます。意外に知られていないのですが、禅寺特有の心字池を中心とする夢窓疎石の手による庭です。廊下にすわってこの庭を眺めると、心が落ち着きます。このあと、叔父が眠っている天源院でお墓に手を合わせてきました。(写真右)

 真夏の鎌倉はさすがに暑く、今日は北鎌倉の散策だけで GIVE UP。小町通りまで歩いて喫茶店へ。室内に入って冷たいものを飲むと、生き返ったように感じます。今度は気候のいいときにまた来たいと思っています。

<きょうは ?歩 歩きました


2月24日
(火曜日)
 



<散策コース>
北鎌倉駅 −−− 明月院 −−− 建長寺 −−− 宝戒寺 −−− 瑞泉寺 −−− 荏柄天神
 −−− 鎌倉駅

<コメント>
 晴れ渡った冬空のもと、今回は北鎌倉からスタートです。円覚寺、東慶は素通りして、まず明月院へ。踏切の手前を左へ折れて小川沿いの道をいくと、何軒もある茶房や甘味処の先にあります。アジサイの時期の混雑とは違い、落ち着いた静かなお寺です。紫陽殿と呼ばれる本堂の前には絵馬がたくさん掛けられています。庭には椿やロウバイが咲いています。


 
鎌倉街道へもどり踏み切りを渡って建長寺へ。鎌倉五山第1位で、臨済宗建長寺派の総本山として知られています。仏殿の前にある柏槇(びゃくしん)の老木は樹齢700年あまり、見事なものです。境内を左側の奥へとつづく半僧坊への参道は、両側とも桜の木で、桜の時期には見事な桜並木になると聞きました。ここでも梅の花が咲いています。

 
八幡宮近くの「静久」でお昼をいただいたあと、宝戒寺の境内へ。「萩の寺」として知られていますが、今は梅や椿が見ごろです。本堂前の枝垂れ梅の大樹や、1本の木に白と紅の花が咲くという珍しい梅「思いのまま」、少しずつ赤い色の濃淡の違う何種類もの紅梅など、さまざまな種類の梅を楽しむことができます。ほかにも水仙や福寿草なども見られます。

 鎌倉の中でも花の名所とされている瑞泉寺は、梅の古木と水仙を中心とした回遊式の庭園に四季それぞれの花が咲くお寺です。
特に2月は梅と水仙の開花を待ちかねた人でにぎやかです。裏手の庭園は、の脇にある「どこも苦地蔵」。貧しさから逃げ出そうとした堂守に、どこへ行っても苦しいのは同じ、と諭したというお地蔵様と、大黒様がまつられています。願いごとをして南無観世音と唱えればご利益があるとのことです。

 帰路に菅原道真を偲んで咲き誇る荏柄天神の紅梅を見て、駅へと向かいました。

<きょうは 9653歩歩きました>



1月27日
 (火曜日)
 










浄妙寺枯山水庭園

<散策コース>

鎌倉駅 −−− 
大巧寺 −−− 鶴岡八幡宮 −−− 銭洗弁天 −−− 報国寺 −−− 浄妙寺 −−− 鎌倉駅

<コメント>
 毎年の鎌倉への初詣、今年はずいぶん遅くなりましたが、やっと鎌倉へ来ることができました。
まず、駅から若宮大路を渡って大巧寺へ。昨年11月に無事に娘が初孫を産んだお礼にやってきました。子供が授かったとわかったあと、娘夫婦と一緒に安産のお守りを頂きにきたのが昨年の春。おかげでかわいい女の子が生まれ、みんなで楽しいお正月を迎えることができました。小さな庭には、もう白梅も紅梅も咲いていましたが、小さな黄梅がひっそりと咲いているのが印象的でした。
(写真右上)

 1月もこの時期になると、お正月とは違い静かになった鶴岡八幡宮です。今年から祈祷の受付場所が本宮への石段の下に変わり、いつもと違うお宮さんに来たような感じがしましたが、商売繁盛の祈祷を受けるために本殿へ上がるとやはり厳粛な気持ちになります。

 きょうの昼食は「久本」で和食をいただきます。ここは小町通りと若宮大路の間にある、カウンターだけの10人も入ればいっぱいの小さなお店です。特に奥さんが気に入っていて時々利用しています

 お腹がいっぱいになったあとは、西口へ出て銭洗弁天まで歩きます。小さいトンネルをくぐって境内に入ると、いつもの平日とは違い、大勢の人です。ちょうどきょうは巳の日、人頭蛇身の神様がまつってあるため巳の日は特に霊験あらたかということで人出が多いとのこと。いつものように奥の院の洞窟のなかでお札や小銭を洗いました。

 今日は二人とももっと歩きたい心境だったので、今度は金沢街道方面へ。岐れ道から滑川(なめりかわ)に沿って歩きます。二階堂川を渡るとすぐに杉本寺。鎌倉最古の寺として知られるこのお寺には寄らずに先へ行きます。浄明寺バス停を右に入ると、報国寺です。門を入ると何本もの梅が白い花を咲かせています。(写真右下)本堂の裏手にある竹林は、昼間でもほの暗いが青々とした竹の中を歩くとすがすがしく、また随所に灯籠や石仏が置かれていてとてもいい雰囲気です。竹林の奥には緋毛氈の敷かれたお茶席があって、抹茶をいただきながら竹林をゆっくりと眺めることができます。

 道路の反対側にある浄妙寺は、ここも私たちの気に入っているお寺のひとつです。もともとは七堂伽藍が完備した広大なお寺だったということですが、現在は本堂を中心にした静かなたたずまいがかえって落ち着きを感じさせます。奥にある枯三水の庭園を見た後は、さらに奥へと登っていくと、おいしいパン屋さんがあります。ここの境内を通り抜けないとパンを買えないというのが何とも不思議な気がします。でもわざわざ買いにくる人も多いそうですよ。(私たちもそうなんです)

 今日はとても気持ちよく歩くことができました。今年もまた鎌倉へ何回も来られますように・・・