12月5日
 (月曜日)
 


 













 海蔵寺境内

<散策コース>
北鎌倉駅 −−− 建長寺 −−− 海蔵寺 −−− 浄光明寺 −−− 鶴岡八幡宮 −−− 白幡明神 −−− 荏柄天神 −−− 鎌倉宮 −−− 銭洗弁天 −−− 
鎌倉駅西口
<コメント>
 
昨日は雨模様でとても寒い1日でしたが、今日は朝から晴れ上がり、真っ青な青空がのぞいています。紅葉にはどうかな、と思いながら北鎌倉の駅に降り立ちました。円覚寺の門前の紅葉はやはりちょっと盛りを過ぎた感じです。今日はここを素通りをして建長寺まで直行します。長い間修復工事が続いていて今ひとつ落ち着きに欠けていましたが、工事も終わり、また静けさが戻ってきています。後ろの山も色づいていますし、天園へ続く左側の参道の途中にはいつものように素晴らしい紅葉が見られました。
 鎌倉街道を少し戻って長寿寺
    建長寺・紅葉
の脇を曲がると、亀ヶ谷坂です。紅葉や椿の咲いている中を坂道を登るとすぐに下り坂になります。薬王寺の前を過ぎ、横須賀線の線路をくぐって扇ヶ谷へ向かい、途中の民家の見事な紅葉のトンネルの先、一番奥まったところにあるのが海蔵寺です。境内右の鐘楼のまわりの紅葉は色も濃く、また太陽の光に染まった紅葉の葉の輝くさまはいつ見ても素晴らしいの一言です。水仙、椿、千両なども咲き始めています。
 
 駅へ戻るのにもう一度線路を渡り、線路に沿って細い道から左へ入ると、浄光明寺があります。いつ行ってもほとんど人影のない小さいお寺ですが、なんとなく心の落ち着くお寺です。水仙、椿がひっそりと咲いています。

 小町通りへでて、お昼をいただきます。きょうは、中華料理のお店「ニ楽荘」で、おいしいお昼をいただきました。腹ごしらえもできたので、今度は二階堂まで歩きます。
   荏柄天神・銀杏

 鶴岡八幡宮の銀杏はもうだいぶ散ってしまっていました。それでも数本ある紅葉を見ながら境内を抜けて、横浜国大付属小学校に沿って歩いていき、源頼朝の墓へと曲がります。墓の手前にある白幡明神の銀杏の木も見事なものですが、やはり時期が遅かったようです。
 その先の、もう1ヵ所銀杏で知られている荏柄天神に向かいます。鳥居を曲がると見事に黄色く染まったような大銀杏が目に入ってきました。急な石段を登った山門の右手に、1本の幹から大空へと真っ盛りの銀杏の葉が広がっています。鎌倉時代からあるというので800年以上生き続けていることになります。
この天神様には子供が受験するときにはいつもお参りをしてきましたが、この時期にはきていなかったのでしょう、初めて見る見事な黄葉です。

    鎌倉宮獅子頭
 いつも静かな鎌倉宮も見物の人でいっぱいです。1週間くらい前が盛りだったと思われますが、まだまだきれいに紅葉しています。逆光の陽を浴びた紅葉の葉は、木の下から見るとキラキラと輝いて見えます。ここに祭られている護良(もりなが)親王が戦の際に兜の中に獅子頭のお守りをしのばせていた、という言い伝えから、本殿の前にはおおきな獅子頭が置かれていたのが印象的でした。

バスで駅へ戻り、西口からいつものように銭洗弁天にお参りをして帰途につきました。

 

 <きょうは 25,991歩 歩きました>


10月3日
 (月曜日)
 


 













 海蔵寺境内

<散策コース>
鎌倉駅西口 −−− 銭洗弁天 −−− 海蔵寺 −−− 長谷寺 −−−  光則寺 −−− 
鎌倉駅
<コメント>
 
久しぶりの鎌倉です。きょうはまず銭洗弁天へ向かいます。途中の民家に咲いている萩はそろそろ終わりのようです。10月ということで、銭洗弁天は遠足の子供たちでにぎやかでした。本殿にお参りし、奥の院に湧く名水でお札を洗い、大黒様にも商売繁盛をお願いしました。さらに坂を登って、源氏山公園からは化粧坂を下ると海蔵寺です。このお寺は境内にいつもいろいろな花が咲いているので楽しみです。門を入るとピンクの酔芙蓉の花がまっ盛り。秋明菊もよく咲いています。梵鐘の脇には彼岸花、本堂の前には桔梗、コスモス、紫苑(しおん)・・・など、秋の花がとてもきれいな境内です。
    長谷寺・酔芙蓉

 小町通りへでて、お昼をいただきます。きょうは、豆腐と湯葉のお店「鎌倉小町」で「湯葉定食」をいただきます。できたての暖かい湯葉豆腐やごま豆腐、生湯葉など、おいしかったです。腹ごしらえもできたので、今度は長谷まで歩きます。和菓子屋さん、骨董品屋さん、鎌倉彫りのお店などをのぞきながら由比ガ浜大通りを散策していくと、あっというまに長谷の交差点です。

 
長谷寺は相変わらず観光客でいっぱいです。赤と白の彼岸花、酔芙蓉、秋海棠(しゅうかいどう)の小さい花、白の槿(むくげ)、秋明菊、藤袴(ふじばかま)、・・・と見頃の花を庭園で楽しんでから、石段を登り、観音堂へ。本尊の十一面観音菩薩は高さ9mにも及ぶ木彫りの観音様で、右手に錫丈を持つ独特のお姿を拝むと、凛とした気持ちになります。大黒堂で出世開運授け大黒天をなでさせていただくと、ありがたい御利益も期待できそうです。見晴らし台からは由比ガ浜がとてもよく見えました。

     光則寺秋海棠
 隣の光則寺は、境内に花が少なく、ちょっとさみしい感じです。大輪の酔芙蓉とかわいい秋海棠の花のほかは咲いている花もなく、お寺の中が静まりかえっているという感じでした。

 鎌倉駅まで戻って、小町通りでお土産を買います。きょうは「近為」さんの漬物にします。ここの漬物は家族に大評判なんですよ。

 

 <きょうは 20,054歩 歩きました>


7月5日
 (火曜日)
 















明月院石段

<散策コース>
北鎌倉駅 −−− 東慶寺 −−− 明月院 −−− 建長寺 −−−  海蔵寺 −−− 銭洗弁天 −−− 大巧寺 −−− 八雲神社 −−− 
鎌倉駅
<コメント>

    東慶寺・半夏生
梅雨の合間に鎌倉へやってきました。円覚寺は素通りして、北鎌倉駅からまず東慶寺へ。山門を工事中とのことで、脇から境内へ入ります。山門から見える鎌倉の海が見られないのがちょっと残念です。紫陽花(あじさい)はちょっと盛りを過ぎていますが、境内は相変わらずいろいろな花が咲いています。半夏生(はんげしょう)、金糸梅(きんしばい)、しもつけ、藪(やぶかんぞう)、紫陽花(あじさい)、額紫陽花(がくあじさい)・・・。白、黄、紫、ピンクなど色鮮やかな花がきれいに咲いています。

 この時期に明月院に寄らないわけにはいきません。あじさい寺として知られているこの寺には、まだまだたくさんの花見客が訪れています。山門までの鎌倉石の石段の両脇は、青色の姫紫陽花でいっぱい。境内もブルーに染まっています。奥の一角にそっと置かれているような「花想い地蔵」は、花の寺にふさわしく、とてもやさしい顔立ちをしていました。

     天源院・車百合
 横須賀線の踏切を渡って建長寺です。「巨福山」の額のかかった総門はいつ見ても「立派」のひとことです。各種の蓮(はす)が20数点並べられている龍王殿(方丈)にあがると、涼しい風が通り抜けてほっと一息つけました。お参りした後、回廊を廻って裏にある庭園へ。夢窓疎石による心字池を中心とする禅寺らしい庭園ですが、あまり知られていないようで静かに一休みできました。寺内の天源院では大輪の車百合(くるまゆり)が咲き乱れていました。

 鎌倉街道を少し戻って長寿寺
    海蔵寺・桔梗
の脇を曲がると、亀ヶ谷坂です。紫陽花や木苺(きいちご)の咲いている中を坂道を登るとすぐに下り坂になります。薬王寺の前を過ぎ、横須賀線の踏切を渡って扇ヶ谷へ向かうと、臨済宗の名刹、海蔵寺です。一番奥まったところにあり、ひっそりとした雰囲気がいいお寺です。山門前にはうっすらと紅葉したモミジが数本、明るい境内にはいつ来ても花がきれいなお寺です。紫陽花、桔梗(ききょう)、凌霄花(のうぜんかづら)、半夏生(はんげしょう)、睡蓮(すいれん)・・・と、夢中でデジカメのシャッターをきりました。 急な化粧坂を登って源氏山公園へ、また下って銭洗弁天にお参りしていったん駅へと戻りました。

 一休みして疲れをとって、もうすこし歩きます。
小さいお寺ですが、やはり花の多い大巧寺、門前に黄色のビヨウヤナギが鮮やかに咲いています。シュウメイギク、アガパンサス、印度浜木綿(いんどはまゆう)、、金糸梅(きんしばい)、紫式部、姫扇水仙(ひめおうぎすいせん)などの咲く狭い境内を通り抜けて、裏門から小町大路に出ます。仁王像のある本覚寺、妙本寺、冠木門を構えた常栄寺、八雲神社と歩いたあたりでそろそろ今日の散策は終了。駅までもどり、電車へと乗り込みました。
 

<きょうは 26633歩 歩きました>


4月5日
 (火曜日)
   本覚寺しだれ桜

<散策コース>
鎌倉駅 −−− 本覚寺 −−− 大巧寺 −−− 銭洗弁天 −−− 源氏山公園 −−− 海蔵寺 −−− 薬王寺 −−− 建長寺 −−− 東慶寺 −−− 
北鎌倉駅

<コメント>
 今年は春が来るのが遅く、桜にもちょっと早い気がしますが、久しぶりに暖かくなった一日を楽しもうと鎌倉へやってきました。混雑している駅からまず、本覚寺へ向かいます。しだれ桜が見頃という情報を楽しみに駅から数分の境内へ入ると、見事に満開に咲いているしだれ桜が本堂のすぐ脇にそびえたっています。真下からみると、青空をバックにピンク色の花びらが輝いていますし、樹の周りをぐるりとまわりながら見るのも素晴らしい。他の桜はまだ咲き始めたばかりですが、この1本のしだれ桜を見ただけでここに来た価値がありました。
(写真上)
 駅へ戻る途中に大巧寺へ。小さいお寺ですがいつも花が咲いています。何種類もある椿、水仙、木瓜、うずら梅、利休梅など春らしい境内です。小町通りの脇にある久本で和食をいただいてから西口へ出て、銭洗弁天を目指します。洞窟を抜けて銭洗弁天の境内へ入り、本殿にお参りしてから奥の院へいきます。お正月には工事中だった奥の院はきれいに修復がすんでいて、いつものようにお札を洗ってきました。

 急な坂を登りきると源氏山公園です。桜の名所ですがまだまだ1,2分咲きくらいなので先へ進みます。薄暗い化粧坂(けわいざか)の急な下りを降りると、まもなく海蔵寺です。このお寺もいつも花が咲いています。入り口の右側から境内まで真っ白な雪柳がきれいに並んでいるほか、三椏(みつまた)(写真右上)や椿,連翹(れんぎょう)も咲いています。茅葺きの庫裏バックに咲く海棠の大木は例年より遅れていて花もちらほらという感じですが、一方ツツジもかなり咲き始めています。


 横須賀線の線路を渡って亀ヶ谷坂切通しへ。ここは北鎌倉への近道です。途中、薬王寺という小さくて静かなお寺があります。亀ヶ谷坂切通しは昨年の紅葉の時期には通行止めで通れませんでしたが、いまは台風の傷跡も修復されています。かなり急な登りのあと、だらだらと下っていくと長寿寺で、鎌倉街道へと出られます。ちょっと戻って建長寺に立ち寄ります。先月、放火があったとのことですが、そんな気配もなくいつものように観光客で賑わっています。本堂右の山に満開の桜が見えるほか、境内の桜は5分咲きもあれば1、2分咲きもあります。
(写真右中)

 北鎌倉駅へ向かう途中に東慶寺に寄ります。石段を上って境内に入って見上げると、ほぼ満開の桜のピンクの中に赤い緋桃の花がよく咲いていてウワァー!という感じ。期待していなかっただけに感激しました。大勢の人といっしょに境内を散策したあと、もう一度ゆっくりと桜と緋桃を眺めてきました。
(写真右下)

<きょうは 19653歩 歩きました>


1月3日
 (月曜日)
 










本覚寺本堂

<散策コース>
鎌倉駅西口 −−− 銭洗弁天 −−− 本覚寺 −−− 鶴岡八幡宮 −−− 
鎌倉駅

<コメント>
 お正月三が日の鎌倉は7〜8年ぶりです。ごったがえしている駅から西口へ出て、銭洗弁天へ向かいます。税務署の先を右折すると、急に人の数がふえてきます。どこからかいい匂いがしてくると思えば、この人出をあてこんだ焼き芋や大判焼きを売る店が何軒か出ています。
 洞窟を抜けて銭洗弁天の境内へ入ると、大混雑しています。本殿にお参りしてから奥の院へいくのも大変。お札を水で洗うのも順番待ちです。この水は鎌倉五名水のひとつで、頼朝が宇賀福神(うがふくのかみ)のお告げによって発見したといわれ、この水でお札を洗うとなんと100倍になるとのこと。

 鎌倉駅まで戻り、東口へ。七福神のうち、商売の神様、恵比寿さまをまつっている本覚寺へは数分で。今日まで恵比寿市が催されているというので行ってみます。境内は、縁起物を買った人への商売繁盛を願う手締めの声の中、大勢の参拝客でにぎわっています。正装をまとった若い巫女さんたちもお正月らしい華やかさを演出しています。
(写真右上)

 若宮大路を八幡宮へ。二の鳥居から段葛(だんかずら)を人の流れに乗って進みます。駅から八幡宮周辺は車の進入を禁じているのでどこを見ても人・人・人。三の鳥居をくぐり太鼓橋の横をすすむと、やはり広い境内は初詣の人であふれています。
(写真右下)
 いつものように祈祷をしていただくために受付をすますと、ロープ規制をしている初詣客の脇から本宮への長い石段を登ります。本宮は11代将軍徳川家斉が再建したとされる朱塗りの壮麗な建物です。ここへ上がり祈祷を受けると、今年はきっといい年になると思えるのが不思議です。


 人波の中をお店をのぞきながらにぎやかな小町通りを歩いて鎌倉駅まで。今年は何回鎌倉へこられるのかなあ、と二人で話しながら横須賀線に乗り込みました。